藤本 晶子(国大37)
2016年10月7日
中国での生活 ~その1~
2010年から中国広東省にあるアパレルブラント向け商品を生産している縫製工場に勤務しています。大学卒業後東京で今の会社のエージェントに勤めていましたが、取引先の事業展開の関係でこちらに移籍することになりました。気付けば中国での生活も6年目。日々の仕事で感じることをいくつかご...
道智万希子(国大3)
2016年9月24日
同窓生の出版ご案内
フラナガン(宮川)裕美子さんの出版本 フラナガン裕美子さんは'91年津田塾大学英文卒(英大40)の同窓生で、香港と東京をベースに著述業で活躍されています。昨年来以下3冊を出版され、現在4冊目を準備中だそうです。 フランガン裕美子さんのオフィシャルサイト: www.yumik...
池嶋 多津江(国大1)
2016年8月17日
「私」を生きる
人にはその人のためだけに用意された人生のシナリオがあるー私はいつもそう思って生きている。人は「使命」を託されて生まれてくる、とも言えるかもしれない。 私は現在、中国国家外国專家局から招聘され、上海市にある同済大学外国語学院日本語学科で教壇に立っている。大学卒業後、<東京銀行...
シンガポール支部
2016年8月8日
What's New from Singapore
以前シンガポール国立大学で客員教授をつとめられていた同窓生、北九州市立大学 法学部政策科学科教授 (国際関係論、東南アジア地域研究専攻)田村 慶子(たむら けいこ)さん('81年卒 国大9)の新刊『シンガポールを知るための65章[第4版](エリア・スタディーズ17)』(明石...
久野 愛子(国大32)
2016年3月23日
シンガポールでの学校交流
2012年から4年間、私はシンガポール日本人学校小学部クレメンティ校の教員として、当地で日本人学校に通う子どもたちの担任をする機会に恵まれた。 一年の始めと終わりとでは、30人クラスの4分の1、多い時には3分の1もの子どもたちが入れ替わる、たいへん転出入の多い学校だ。さらに...
tsuda.asia@gmail.com
2016年1月13日
エッセイ募集中です☆
こ こは、アジア各地に住む、かつて住んだ事がある、あるいは仕事で一時滞在したなど、アジアとのご縁があった同窓生のエッセイのページです。それぞれの住 む、あるいは住んだ、土地との関わりや、仕事や生活を通して感じた事、旅の記憶、面白かった体験など、ツダアジアの同窓生が書いたもの...
道智 万希子(国大3)
2016年1月9日
気付きの旅
今、日本は休暇の時期。私が住む香港も休暇でいつにも増して空港は旅行者の往来が多い。空港の出発ロビーには、旅行者だけでなく仕事関係の出張者も。病気の家族を見舞うような重い気持ちの出発もあろうが、空港が、昨日までの日常から離れ新たな局面に向かう前向きな区切りの場所がゆえ、移...
安保 尚子(英大17)
2016年1月6日
上海雑感 ―フィンランド・オランダ英語教育研修に参加してー
1)上海日本人学校高等部 東京都公立高校を定年退職して大学の教職課程で教鞭をとっていた私に、2010年、上海日本人学校高等部設立に伴い校長をという話が舞い込んだ。日本人学校(小学校・中学校)は世界に88校存ったが、高等部は初めての設立だった。それまで駐在員子弟は日本人学校中...
東嘉代(英大37)&藤田仁子(英大41)
2016年1月6日
シンガポールのヘイズについて -目や喉の痛みは「お金」が原因
香港支部によるアジアネットワーク立ち上げから二年。香港・上海・北京・シンガポールから代表を出し、主にメールのやりとりで年4回のオンライン幹部会を開催してきました。念願だったアジアネットワークウェブサイトのオープンに伴い、各グループからの寄稿ということで、シンガポール第一回は...
川岸 陽子(国大14)
2016年1月5日
4年ぶりの日本に帰国して
2011年4月震災直後、夫の海外赴任に伴い中国北京に渡り、このたび4年ぶりに本帰国した。夫が中国に転勤になると聞いた時、「英語圏だったらよかったのに。中国か~。。。」と後ろ向きの気持ちだった私。それでも気持ちを奮い立たせ自費で中国語を習いに行き中国渡航に備えたが、日本人10...