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安藤 益代(国大9)

津田塾大学同窓会リユニオンとツアー@台北

 津田塾大学同窓会リユニオンと台北観光ツアー@台北が6月21~23日まで開催されました。アジア、ヨーロッパ、日本から総勢20名を超える方が参加されました。ここではハイライトを中心に報告いたします。

【6月22日 台北観光と懇親ディナー】

故宮博 物館、春水堂でのランチ、衛兵交代参観、国立中正紀念堂、龍山寺、国父紀念館、台北101と盛りだくさんの内容でした。見学でも食事でも、津田塾生の集中力と行動力が存分に発揮されました。歴史文化芸術に関する知見の高さと知的好奇心の旺盛さに、現地ガイドの方も舌を巻いていました。

<故宮の外側のテラスにて>

<故宮の外側のテラスにて>

<国立中正記念堂からの眺め>

<国立中正記念堂からの眺め>      

<色鮮やかな陶器の展示> 

夕食は有名な台湾料理の老舗「欣葉(シンイエ)」にて、飯野正子同窓会長、淡江大学リユニオン関係者の皆様、同時期開催のパシイワ(PPSEAWA)国際会議に参加される皆様も合流し、オープンで賑やかなひとときになりました。

<丸テーブルを囲んだディナー2>
<丸テーブルを囲んだディナー1>

【6月23日 淡江大学=津田塾大学リユニオン】

<淡江大学構内の庭園>

高橋裕子津田塾大学学長のお計らいで大学主催となった、淡江大学との交換留学生リユニオンに参加させていただきました。津田塾大学と協定を結び長年交流を続けている淡江大学は、台北から北に車で40分ほどの海に面した淡水地域にあり、学生数27,000人の総合大学です。到着後まず交換留学生OGの方がキャンパスを案内してくださいました。

                          <淡江大学構内の庭園>

<淡江大学の近大的な校舎>
<イルカの塔>

<リユニオンランチ会の会場掲示>

 リユニオンランチは、高橋裕子学長、飯野正子同窓会長、淡江大学日本語文学系 劉副教授ご夫妻、津田塾大学への交換留学生OGの皆様、津田塾大学から交換留学中の学生達、津田塾大学同窓会ふれあいネットワークで留学生を支援してこられた皆様による心温まる集まりでした。Tsuda is always in our hearts.というメッセージで始まるプレゼンテーションで、交換留学生OGの皆さんが、津田塾留学中にさまざまな人に支えられ、実りある体験をしたことに今も深く感謝し、その後のキャリアに留学体験を生かしていることに感銘を受けました。津田梅子先生が留学を通して様々な人と出会い、その後の人生の方向付けをされたという母校の原点を今一度思い出し、同窓生として留学生を支援していくことの大切さを痛感しました。また交換留学OGの皆さんが日本語の敬語を見事に使いこなしておられることにも驚きましたが、これは劉先生が長年きちんと綺麗な日本語を使うよう学生に指導してこられた成果だそうです。

<淡江大学=津田塾大学リユニオン参加者>

<淡江大学=津田塾大学リユニオン参加者>

【番外編】

<淡水地区 紅毛城の英国領事館>

ほかにもお茶の淹れ方講座、深夜の足つぼマッサージ、雨の九份ツアー、満腹の火鍋ディナー、圓山大飯店での優雅な朝食など、参加メンバーは時間を惜しんで精力的に活動し、交流を深めました。

 <淡水地区 紅毛城の英国領事館> 

<蘭の木?実は幹に鉢が!>

<蘭の木?実は幹に鉢が!> 

台北101の食料品店で偶然見つけた小梅入りの飴「梅子一番」、

靴乾燥機

雨が多い台北観光の強い味方はホテルの靴乾燥機など、台北は面白い発見に満ちていました。

九份でほっと一息

このツアーを通して、国や年代も異なる様々な人たちが、「津田塾大学で学生生活を送った」という共通項を通してつながり、助け合い、豊かな経験を広げ続けていることの素晴らしさを感じました。お世話になった皆様に感謝申し上げます。

<火鍋を囲んで一同総立ち>

<火鍋を囲んで一同総立ち>

※文中写真は共有サイトに投稿された参加者撮影写真を使わせていただきました。

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